【不登校】
不登校を乗り越えるための
親御さん向けカウンセリング説明会
(ゴールデンウィークの有効な過ごし方)

【不登校】<br>不登校を乗り越えるための<br>親御さん向けカウンセリング説明会<br>(ゴールデンウィークの有効な過ごし方)
お子さんが、不登校、あるいは、いきしぶりの状態になっている親御さんへ


「不登校」という困難を抱え、親として育て方が悪かったのではないか、とご自身を責めてしまう親御さんも少なくありません。
しかし決してそのようなことはなく、不登校は様々な要員(友達付き合い、学業不振、いじめなど)が複雑に絡み合うことでもたらされてしまうものなのです。
親としての接し方を工夫することで、お子さんが困難を乗り切れるようパワーアップしてあげれば、物事はどんどん良い方向へ向かっていくことが期待できます。
本セミナーを通して不登校について正しい知識を得て、解決のために前向きに取り組むきっかけとしていただければ幸いです。

(注)こちらは、当センターに来所されていない方向けの治療説明会となります。
   もし、来所されている方で参加希望される場合、
   お手数ですが一度当センターにご連絡ください。

定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
また、最低開催人数に達しない場合は、開催予定日直前でも中止となる場合がございます。
日時
2024年05月27日(月)
時間
10:30 〜 12:30 ※15分前に開場いたします。それ以前にはご入場いただけません。
参加費
3,000円
場所
淀屋橋心理療法センター
〒561-0872 大阪府豊中市寺内2−13−49 TGC8-302
講師
精神科医師 福田俊一
臨床心理士 福田俊介

プログラム

はじめに

講師:淀屋橋心理療法センター/臨床心理士 福田俊介

「そっと見守りましょう」という対応でお子さんの気持ちは和らぐでしょうが、
果たして、お子さん本人が問題を解決しようとする意欲まで高まるでしょうか?
お子さんをたくましく伸ばす為の方法をお話しします。

ケース紹介

講師:淀屋橋心理療法センター/臨床心理士 福田俊介
家族の接し方によって不登校が解決したケースをご紹介します
【ケース1】
自分のことをあまり好きではなく、「学校に行けない理由がわからない」と泣いていた子が、徐々に行けない理由に気づき出し、じぶんの事が好きになってきた(中3 女の子)
【ケース2】
こだわりが強く、好きな事にはすごく集中できるが、
やるべき事は親が何度言ってもやろうとしなかった子が、自主性が伸びてきて、
自ら勉強するようになった(高1 男の子)

Q&A

講師:淀屋橋心理療法センター所長/医師 福田俊一

参加していただいた方からの質問に一つ一つお答えします。

講師紹介

精神科医師 福田俊一

淀屋橋心理療法センター所長で精神科医師。日本の家族療法実践の草分け的存在。初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践・技法の開発・家族療法家の育成に貢献した。その後は、不登校・ひきこもり・摂食障害・うつ・家庭内暴力(子から親へ)・リストカット等の家族療法の開発に尽力している。著書多数。
精神科医師 福田俊一

臨床心理士 福田俊介

臨床心理士・公認心理師(国家資格)。オレゴン大学卒業後、自動車関連会社に勤務。その後、兵庫教育大学大学院 学校教育研究科を卒業。2013年より淀屋橋心理療法センターに勤務している。現在、主に不登校・ひきこもり・ゲーム依存を担当し、お子さんそれぞれの性格に合った具体的な対応方法を親御さんにアドバイスしている。
臨床心理士 福田俊介

淀屋橋心理療法センターのご紹介

淀屋橋心理療法センターは、1983年(昭和58年)にわが国初の家族療法カウンセリング専門機関として、所長・福田俊一(精神科医師)が設立しました。ご本人だけでなくご家族にもアドバイスを出す事でご家族も対応のコツがわかり、いち早く問題解決へと導く事が可能になります。

過去レポート