【家庭内暴力】
お子さんの暴力・暴言 に悩まれている
親御さん向け治療説明会

【家庭内暴力】<br>お子さんの暴力・暴言 に悩まれている<br>親御さん向け治療説明会
「あの時の親の間違った対応のせいで、オレはこうなったんだ!オレの人生を返せ!」
「お母さんのせいで私の人生めちゃくちゃになったじゃない!
 お母さんなんていなくなれ!!!」

真面目なお子さんが何かをきっかけにいきづまり、自信をなくした時に、
何年も昔のことを持ち出して繰り返し親御さんを責めたり、
親御さんに暴力をふるったりするお子さんの問題について、
親御さんからのお問い合わせがしばしば当センターに寄せられています。

このような問題は、その場しのぎの対応では解決には至りません。
お子さんが親御さんを責めなくても、心穏やかに過ごすことができるように、
また、自分の人生に自信が持てるようにお子さんの心が成長していくことが大切です。

当センターのカウンセリングでは、
お子さんの暴力をおさめるだけでなく、お子さんが社会に復帰しても自信を持って自分の道を歩み、視野を広げていけることを目標としています。
説明会では、1つのケースを通じて、お子さんが治っていくストーリーをご紹介します。

今回の説明会はご本人向けではなく、親御さん向けです。
お子さんに接する上での参考にして頂ければ幸いです。


本説明会の対象は、35歳以下のお子さんです。

ご予約は定員になり次第、受付を締め切らせていただきます。
また、最低開催人数に達しない場合は、開催予定日直前でも中止となる場合がございます。
日時
2024年09月02日(月)
時間
10:30〜12:30  ※15分前に開催いたします。それ以前にはご入場いただけません。
参加費
3,000円
場所
淀屋橋心理療法センター
〒561-0872 大阪府豊中市寺内2−13−49 TGC8-302
講師
精神科医師 福田俊一
臨床心理士 福田俊介

プログラム

はじめに ケース紹介

講師:淀屋橋心理療法センター所長 / 精神科医師 福田俊一
 家族の接し方によって解決したケースをご紹介します

【ケース】引きこもり中、将来のことを考えだすと不安に襲われ暴れる大学生

家庭内暴力について

講師:淀屋橋心理療法センター所長 / 精神科医師 福田俊一

1.当センターの家庭内暴力のページはとてもよく見られています
2.家庭内暴力を解決できる専門家は少ない
3.よく薬を出されるがあまり効かない
4.きょうだいに対する暴力・暴言があることも・・・
5.はじめは辛抱が必要 成功するには粘り強く対応を続ける必要がある
6.頑張る親御さんと当センターのチームワークで治ったケースがたくさんある
7.現在の恨みと過去の恨み
8.家庭内暴力をふるった子のその後

Q&A

講師:淀屋橋心理療法センター所長 / 精神科医師 福田俊一

参加していただいた方からの質問に一つ一つお答えします。

講師紹介

精神科医師 福田俊一

淀屋橋心理療法センター所長で精神科医師。日本の家族療法実践の草分け的存在。初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践・技法の開発・家族療法家の育成に貢献した。その後は、不登校・ひきこもり・摂食障害・うつ・家庭内暴力(子から親へ)・リストカット等の家族療法の開発に尽力している。著書多数。
精神科医師 福田俊一

臨床心理士 福田俊介

臨床心理士・公認心理師(国家資格)。オレゴン大学卒業後、自動車関連会社に勤務。その後、兵庫教育大学大学院 学校教育研究科を卒業。2013年より淀屋橋心理療法センターに勤務している。現在、主に不登校・ひきこもり・ゲーム依存を担当し、お子さんそれぞれの性格に合った具体的な対応方法を親御さんにアドバイスしている。
臨床心理士 福田俊介

淀屋橋心理療法センターのご紹介

淀屋橋心理療法センターは、1983年(昭和58年)にわが国初の家族療法カウンセリング専門機関として、所長・福田俊一(精神科医師)が設立しました。ご本人だけでなくご家族にもアドバイスを出す事でご家族も対応のコツがわかり、いち早く問題解決へと導く事が可能になります。

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