淀屋橋心理療法センターについて

理念

「質の高いカウンセリングを提供する」

当センターは家族療法の専門機関です。1人で治るのではなく、家族との対話を積み重ねる中でドラマチックな解決へ向かうエネルギーを産み出します。家族はこじれると大変困難なものですし、良いパターンにはまるととても大きなプラスのエネルギーを産み出します。

日本初の家族療法専門機関

淀屋橋心理療法センターは、1983年(昭和58年)にわが国初の家族療法カウンセリング専門機関として、所長・福田俊一(精神科医師)が淀屋橋(大阪市中央区北浜)に設立しました。その後1993年に大阪府豊中市の緑地公園駅近くに活動の拠点を移し現在にいたっています。

設立当初は学会発表・ワークショップ開催・マスコミ出演などに焦点をあて、積極的に日本における家族療法の普及につとめてまいりました。現在は家族のかかえるさまざまな問題や症状のカウンセリングを中心に、本の出版・治療技術の集積と向上・ホームページの充実などに力を注いでいます。

家族療法カウンセリングは、治療現場に家族の参加を求めることにより問題解決の糸口が増え、カウンセリング効果を大幅に高めることができます。さらにご本人だけでなく家族にもアドバイスを出すことで家族も対応のこつがわかり、いち早く問題解決へと導くことが可能になります。
このような家族療法カウンセリングを当センターは、所長である「精神科医師」と「心理カウンセラー」が各々の得意分野を活かし、「相談内容別・症状別」に担当しています。

大切にしていること

 来所される方の強み、弱点を理解し、その人に合った困難からの脱出方法をデザインします。悩みの深い人ほど持っているエネルギーは大きく、そのエネルギーの活かし方が分からないまま彷徨っている人も沢山おられます。

個人に何ができるか、親に何ができるか、その方々が気づいていない強みに光を当て、解決へのエネルギーへと育てていきます。効果をあげる為には本人さんがご家族の様子を良く聞いて、当センターのカウンセリングが効果を上げるか慎重に判断した上でお引き受けできるか判断します。

今どうするかだけではなく、当センターを離れても自分で解決していく力が付くように援助します。
その人がその人の持ち味でしっかり輝くというのが我々のゴールであり、希望です。

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独自のカウンセリングスタイル

時間をかけてじっくりとお話をお聞きします
家族の問題や心の症状は、もつれた糸のようにからみあっています。じっくり時間をかけることで落ち着いてご相談いただけます。いま悩んでおられるあなたのお気持ちにそって、腰をおちつけてお話をおききします。初回面接では「問題解決のみとおし」「だれの協力が必要か」「具体的なアドバイスは何回目で」などについてお話します。そしてご相談しながら、わかりやすい具体的な治療の目標を定めていきます
精神科医師によるカウンセリング

精神科の医師が、家族療法をベースにしたカウンセリングをおこなっています。「病院に行くべきか、カウンセリングがいいのか」と迷っておられる方にも、まちがいのない医学的/心理的な判断ができます。それゆえ幅びろい症状に対応することができます。また淀屋橋心理療法センターではとくにご相談の多い「摂食障害(過食症・拒食症)」と「不登校・非行」の症状には、それぞれ専任カウンセラーがおります。長年にわたる治療経験をもとに、ご相談に応じています。

家族療法について

土・日・祝日、夜間もカウンセリング治療が可能です
お仕事をおもちの方にも利用していただきやすいように、土曜日、日曜日、祝日もカウンセリングを行っています。また夜間は最終面接が8時スタートまでご予約できます。
本人だけでなく家族にも対応のアドバイスをさしあげます

次のようなことでお困りのご家族はいらっしゃいませんか?

「本人にどう対応したらいいかわかりません」
「『あせらず見守りましょう』って言われたんですけど、ぜんぜん変わらなくて」
「よかれと思ってやったことが裏目にでてしまって」
「本人が口をきかなくて困っています」
「もううちの子、なにをしてもダメだわ」

治療面接では、今お困りの内容をじっくりと聞かせていただきます。またこちらからも本人のご家族、学校、友人関係、職場関係など360度の角度から質問させていただきます。そして全体像を把握しながら、親御さんへの対応のアドバイスをみちびきだします。お家に帰られてからでもすぐに実行に移せるアドバイス、ついうっかりとまちがってもなんどでもやり直せるアドバイスばかりです。

来所される方の強み、弱点を理解し、その人に合った困難からの脱出方法をデザインします。悩みの深い人ほど持っているエネルギーは大きく、そのエネルギーの活かし方が分からないまま彷徨っている人も沢山おられます。

個人に何ができるか、親に何ができるか、その方々が気づいていない強みに光を当て、解決へのエネルギーへと育てていきます。効果をあげる為には本人さんがご家族の様子を良く聞いて、当センターのカウンセリングが効果を上げるか慎重に判断した上でお引き受けできるか判断します。

ご家庭でやってみて「よかった」「だめだった」といった結果をもとに、次回のカウンセリングでは話し合いながら軌道修正をしていきます。こうして家族とカウンセラーが協力しながら、問題解決への対応をさぐっていきます。特効薬のように劇的に効くというアドバイスではないかもしれませんが、少しづつ着実に変わっていかれます(もちろん例外はありますが)。「三ヶ月ごしんぼうください」と、家族には申し上げています。本人の小さいけれど良い変化に驚かれることでしょう。

「症状をだして苦しんでいる本人」にたいして、家族ができることはたくさんあります。
それを見つけ出し、適切なアドバイスをさしあげるのが、淀屋橋心理療法センターのカウンセリングです。ただ家族の頑張りに依存してしまう本人にならないように、気をつけなくてはなりません。
「家族のせいでこうなった」と、家族を責めるだけでは、ほんとうの解決にはつながりません。家族もがんばるけど、本人も努力するという二人三脚で走らなくては、治療の効果は上がりにくくなります。

待合室

淡いグリーンのソファが置かれ、家庭的な雰囲気の待合室。完全予約制なので他のクライアントの方と殆ど顔を合わすことがありませんカウンセリングが始まるまでゆったりとお待ちいただくための待合室です。本棚には数多くのコミック本や雑誌、趣味の本等がぎっしり。それらの中にトミカのミニカーがかわいらしく置かれており、何だかホッとする。