ひきこもり

ニート(NEET)

自室にこもったまま、家族とのコミュニケーションが慢性的にないというケースはよくあります。またひきこもるだけでなく不登校、摂食障害、対人緊張などを伴っているケースも多くみられます。このようなケースでも家族療法は有効です。親子で話し合える関係を育てていけるし、それが関係改善の糸口になることもあります。その子の持ち味を伸ばしつつ、社会へ出ていく自信を持てるよう導くことができるケースもあります。
ひきこもりの状況やその子に合うアドバイスを出せるよう絶えず努力しています。「見守りましょう」以外になにができるか?淀屋橋心理療法センターは絶えず新しい治療法を開発し続けています。

ひきこもりのカウンセリング

糸口探しの得意な、淀屋橋心理療法センターのひきこもり治療

ひきこもりから子どもさんを脱出させるには、色々な糸口が考えられます。もし、ひきこもっている本人に好きな物や夢中になれる物があると、良い糸口になります。そういう糸口を良いきっかけにして、解決できる場合があるのです。淀屋橋心理療法センターはそのような糸口探しが得意です。

ただ、しばしば本人の夢中になれる物は、親があまり良しとしない物である場合もあります。ゲームに長時間ひたっているであったり、パソコン・チャット・携帯であったり、夜アニメを一人で描いている。マンガばかり読んでいる等です。

又しばしばひきこもりの人達は、生活時間がずれている。部屋が汚い。なかなかお風呂に入らない等があり、そちらに親の目が行ってしまい、良い糸口に目が行かない場合もよくあります。

親の心配な点は、こんな事

ひきこもりに付随して、親御さんが心配になるものがいくつかあります。すごく落ち込んでいる場合、自殺しないか。部屋でブツブツ独り言を言っている場合、統合失調症ではないか。極端におとなしい場合、世の中でうまくやっていけるだろうか。等です。

又、外へ全く出て行かなくても、家の中にいると社会や家族に対する恨みが強く、家で爆発するという人もいます。この場合は、親御さんも毎日ハラハラの連続になります。

本人が来なくても、親だけの参加で治療をスタート

ひきこもりの相談に行かれた場合、ふつうクリニックや病院では「本人を連れて来てもらわないと、どうしようもない」と言われる事が多いでしょう。しかしひきこもりの人を病院に連れて行くというのは、なかなか難しい事です。途方に暮れている親御さんも多いと思います。又、無理矢理本人を連れて行く事ができたとしても、親と子の信頼関係が壊れる場合もあります。

しかし、淀屋橋心理療法センターの治療法なら、本人が来られなくても、治療をスタートする事ができます。

本人の様子を詳しくおききして、持ち味・好み・人への不信感・生真面目さ・病歴の長さ・自殺の危険度等を考慮して『本人にどう接していけば良いか』の、プラン作り、プランの実施、プランの再評価・修正等のサポートをしながら、成果につなげます。

当センターの治療方法が最も効果的なのは、親御さんが子どもを大事に思っており、粘り強く工夫を続ける事ができる時です。

ひきこもりのきっかけ

ひきこもりのきっかけは色々あります。学校や会社でうまく行かなかった挫折体験。又いじめに合った事から、物事の考え方が変わってしまった人もいます。自信のなさや恨みを引きずるあまり、社会に適応しにくくなっている人や、自信がない時親からかけられた一言に傷つき、恨んでいる人もいます。又、なぜひきこもってしまったのか。自分でも原因が分からない人も大勢います。憂鬱気分を強く出す人もあれば、そうでもなく淡々としている人もいます。不安をどのように乗り越えて行けば良いか分からない。将来を考えるのが重荷になっている。等、様々な原因や状態があります。

必死の親と率直な子どもは最高のコンビ

どんなに重症であっても、必死の親と自分の行き詰まりを率直に認められる子どもであれば、最高のコンビです。淀屋橋心理療法センターではそういう人の場合はめざましい成果をあげることでしょう。ただし被害妄想のクライエントはのぞきます。

ひきこもりのタイプ

タイプ1:親の油断は禁物 ― 家族と会話のあるひきこもり

家で家族とも良く話し、たまに外へ出たりもするが仕事につけない。外の世界とのつながりがない、外の世界に友人がいない。

こういうケースで気をつけないといけないのは親の油断です。この段階で手を打てばすごく治りやすいと言えますが、親がなんとかしようという気持ちになりにくかったり、本人を責めたりさとしたりすることをし続け、問題を長引かせたり、より重症の次の段階に入ってしまうことです。

タイプ2:口数は少ないが、外出はよくする

口数はとても少ないけれども、よく外へは出て行ったり必要なことはします。本屋に行ったりPCでチャットしたり。でも学校に行ったり、仕事に就いたりはなかなか出来ないようです。

親は本人の気持ちがどうなんだろうとわからなくてヤキモキしたり、話をして返事が返ってこずヤキモキしたり諦めたりしています。

タイプ3:暴言、自殺未遂をともなうひきこもり

口数は少ないけれど、荒れる時だけは荒れたり、暴言だけは吐く、あるいは自殺未遂がある、というようなタイプです。このタイプが最も重症と言えるでしょう。家族は本人の暴言や自殺に対して恐怖感を持っているかもしれません。また訳のわからない独り言をブツブツ言っている子もいます。行動が文脈に合わない等があれば統合失調症が疑われます。とにかくほっておけないケースです。

タイプ4:治療に困難がともなうひきこもり

親と全く話さなくなってしまって一年以上たった人もいます。会話は解決をはかる為の大事な鍵なので、治療はなかなか難しいのですが、その人の持ち味をよくみていくと糸口があったりします。

タイプ5:ひきこもり状態でパソコンやインターネットやチャットばかりしている

ひきこもりに関して「インターネットやパソコンにばかり夢中になっていて心配だ」という話をよく聞きます。有害なサイトがあるのも事実です。しかしひきこもっている人からそれらを取り上げる事は、マイナス面も大きい。と私は思います。インターネットサイトを見る事ができるから、まだ世の中とつながっている事ができたり、自分の興味のある物を探す事ができます。チャットをする事によって人とつながる事ができたりもします。もしインターネットやチャット等を、親が否定せず、話題として興味を示せば、親子の有効なコミュニケーションツールになる事もあり得ます。親子のコミュニケーションはとても大切なのです。人間は機械とは違うのです。ある事にはまってもそのままとは限りません。はまって行く中で自信を得たり、コミュニケーションを取ったり、プラスに持って行ける場合もあるのです。それでもご心配な場合は面接でご相談下さい。

最終更新日:2019.3.28

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