過敏性腸症候群

過敏性腸症候群

最近、過敏性腸症候群で困っているという人の来所が増えてきました。過敏性腸症候群は心身症の一つです。日常生活に支障がでるため本人は大変困っているのですが、なかなかそのつらさは周りの人にわかってもらいにくいものがあります。専門家に相談はするのですが、どうしたらいいか具体的なアドバイスはされないまま過ぎている人がたくさんいます。過敏性腸症候群は、カウンセリングで比較的効果があがりやすい症状だということが意外に知られていません。現在まで通勤電車の中、会議中、散髪や美容院、授業中といった自由に動けない場でおこる症状を、カウンセリングで治してきました。「淀屋橋心理療法センターでは、過敏性腸症候群はきっちり治るんだ」ということを伝えていきたい症状の一つです。

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最終更新日:2020.6.17

こちらの記事の監修医師

淀屋橋心理療法センターの所長 福田 俊一

淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一

  • 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
  • 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
  • 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
  • その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
  • 著書多数。

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