世の中には、想像もつかないほど激しい“かんしゃくスイッチ”を抱えた子供達がいます。“かんしゃくスイッチ”の入ったお子さんは、実のお母さんでも精神的に参ってしまうほどに激しく、手をつける事ができないこと
2021.02.19
当センターには、過食の治療のために通われ、やがて卒業してゆく方々が多くいらっしゃいます。中には「とにかく今すぐに過食を治したい、過食を治して早く普通の生活を送りたい」と焦るかたも少なくありません。過食
2021.02.05
コロナの影響で、学生のお子さんは、1学期の大半という長い間、自宅待機を余儀なくさせられました。
ずっと自宅にいる中、(これといってやることもないなぁ・・・そうだ、今度みんなに会ったとき「やせたね
2021.01.23
当センターでは、治療を進めていく中で親子の相性が良くなることは大切な要素のひとつです。
親子関係がうまくいき始めると、その過程で子供には色々な良い変化が起こってきます。
新年はじめは、3組の親子の
2021.01.15
2020年も残すところあと数週間となりました。今年は、日々の生活スタイルが急速に変わった1年でした。きっと多くの方が戸惑い、これから先、当たり前の暮らしが戻ってくるのか、不安に思われているのではないで
2020.12.15
お茶会といえば、「なんでもない日おめでとう!」と大騒ぎする、不思議の国のアリスに出てくるお茶会や、「いちご水」で有名な赤毛のアンのお茶会が思い浮かびます。どちらのお茶会も、豪華なケーキやクッキーや紅茶
2020.11.30
朝晩の冷え込みが増し、秋も深まってまいりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
近頃、本屋さんに出かけると、子育てノウハウ本や、親子問題について記された書籍が、たくさん平積みされているところ
2020.11.11
ある雨の日。駅の入り口では、傘をさした母親が、「ここ!ここよ!」と迎えに来た車に向かって笑顔で手を振っていました。運転しているのは息子。助手席を見ると父親が座っています。多くの人にとっては、なにげない
2020.10.30
長い自粛期間が明けて4か月ほど経ちました。街には徐々に人が増え、少しずつ以前の様子が戻り始めています。
電車の中でも、通学途中の生徒さんたちをたくさん見かけます。
友達と談笑している子や、参考書を
2020.10.13
ゲーム・スマホ依存の中学生の男の子
学校には行かず、ますますゲームの世界に深く入っています。親御さんとの会話はめっきりと減ってしまいました。話しかけても返事すら返ってきません。食事中もスマホで動
2020.09.29
・人との接触がとても少ない環境
当センターは完全予約制で、他の方と時間が重ならないようにしております。その為、待合室に他の方がいらっしゃることは基本的にありません。
また、受付スタッフは別の部
2020.06.19
新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、学校が休校。在宅ワークになっている親御さんも多いことでしょう。大変な状況ですが、前向きに考えようと努めておられる親御さんも沢山いらっしゃることだと思い
2020.05.13
この記事では、ゲーム依存症やスマホ依存症、家庭内暴力といった問題を抱える高校1年生のタケル君(仮名)の事例を紹介するとともに、ゲーム障害(Gaming disorder)についても解説します。
お子
2020.04.17
摂食障害である拒食症や過食症に加えて、うつ病を併発し、苦しんでおられる方は少なくありません。
今回ご紹介する事例、22歳のヒロミさん(仮名)も、そのひとり。拒食症から過食症になり、さらにうつ病も患っ
2020.03.11
<21才男性 大学中退後、専門学校に入学>
タカヒロさんは21才。専門学校に入学したばかりです。学校には通えているのですが、ご両親が淀屋橋心理療法センターに相談に来られました。「また登校できなく
2019.12.27
小学生で癇癪持ちの子。お出かけする時に「赤色のシャツがない!あのシャツじゃないと絶対にいやだ!」と怒り出し、外出するのにとても時間がかかっていました。しかし最近になり、お母さんが「あのシャツは洗濯中だ
2020.02.04
近年、中学生の不登校は増加傾向にあり、多くのご家庭で深刻な問題となっています。
「学校に行きたくない」というお子さんの言葉に、どう対応すれば良いのか、家で何をさせれば良いのか、途方に暮れてし
2019.11.07
「最近、娘が笑わなくなった」、「会社の話を全くしなくなった」
社会人として頑張っている娘が急に元気を失い、家では無口になった…。うつ病なのでは?…そんな不安を抱える親御さんは少なくありません。
2019.09.27
子供さんの家庭での雑談の様子を聞くと、近々何か良い変化が起こりそうだなとわかることがよくあります。
ある不登校のケースです。両親だけが来られたときに『何か今週あたり良いことが起こる予感がします』と、
2006.02.17
当センターはいくつかの高校と連携して不登校解決への取り組みをしていますが、そのなかでとくに解決率の高い学校があります。
今年は三年生ばかり7人の相談がありました。なかには不登校だけでなくリストカット
2006.03.14