両親が子どもを取り込んでいるし、子どももその役割に意義を感じている
こうした家族関係は、当事者はなかなか気がつきにくい。そのやり方で毎日の生活がすすんできているから。 この親子の三角関係というのは、
2019.04.17
「心」のストレスが「身体」にでる「心身症」
古くから「病は気から」と言われるように心と身体は密接に結びついていて、互いに影響を与えあっています。では、心のストレスが身体の症状となって現れる心身症はど
2019.04.17
不登校の相談に来られる親御さんの中に、ガックリと肩を落とされ、つかれきった感じで話される方がおられます。当然のことながら面接室にも重苦しい雰囲気がただよいます。しかしながら、一時間ほどカウンセラーがお
2019.04.17
幼い子ども(一才半)を連れた母親のケースです。面接中にこんな場面が出てきました。母親がなにか話そうとすると、ひざの上にあがってきて、母親の口をふさごうとします。「もう、この子は。あっちへ行ってって言っ
2019.04.17
表情のない子でも、心のなかは豊かな子もいるよ
子どもは元来むじゃきで、表情がゆたかな者という印象があります。でも表情がないからと言って「この子は、子どもらしくない」と、決めつけてしまわないように。
2019.04.17
摂食障害の過食症で悩まれている、大学二年生の百合さん(仮名)のカウンセリング事例です。
過食症状に苦しむ方は、過食の費用や、過食嘔吐のことをご心配されている方が多くいらっしゃいます。
過食症の費用
2024.06.10
ここ十年間で十倍に増えた摂食障害(過食症・拒食症)
淀屋橋心理療法センターで二番目に相談の多い摂食障害(過食症・拒食症)が、ようやく一冊の本にまとまりました。店頭に本が並んだとたんにテレビ局から取材
2019.04.17
拝啓、おたより拝見しました。
1月も終わりに近づき寒さもいちだんと厳しくなってまいりました。高校一年生の息子さんの家庭内暴力で悩んでおられるご様子、お察しいたします。ご参考になればと思い、当センター
2019.04.17
対人恐怖症・対人緊張症というのは見た目ではわかりません。元気で食欲もあり学校にも心配なく通っているというなかでのできごとが多いからです。人に話してもわかってもらえないと思っているので、それだけ本人は毎
2019.04.17
「対人恐怖症・対人緊張症」とは・・・
「人と目が合わせられない」「周囲の視線が気になる」「人と話をするとドキドキする」「自分の態度が相手に不快感をあたえているのではないか」。このように、人と接する時
2019.04.17
対人恐怖症・対人緊張症になる人のメカニズムをお話しましょう
対人恐怖症・対人緊張症の人のつらさ
最近とくに若い人のあいだに対人恐怖症・対人緊張症で悩む人が増えている。人とのおつきあいで異常に緊張し
2019.04.17
こんなことがしんどいって、わかってもらえる?
対人恐怖症・対人緊張症の人は、こんなことがしんどくてたまらない
路上で
道ですれ違う人の目が気になる。
知らない人なのに、どこに視線をおいてい
2019.04.17
さっぱりとしたスポーツマンタイプの彼が過食症
3ヶ月で10Kg減量に成功
小学生からぽちゃっとした体型だった。中学になって、それが気になりだしたという。陸上競技部にはいって、必死で走って走って。
2019.04.17
「食べた後、吐くのに必死なの。苦しくて指をのどにつっこんで。やっと吐けた、やれやれ。でもね、体重計にのったらいつも1Kg増えてるの」。この瞬間から美佳のパニックがはじまる。「今でも太ってるのに。これ以
2019.04.17
「非行」は「怠け」?
学校はちょくちょく休むし、来たかと思えば遅刻に早退。まじめに勉強する気もないみたい。おまけに茶髪・ピアスに服装違反。きびしく注意しても効き目なし。親の注意もなんのその。いつも帰
2019.04.17
「親は何を言ってもわかってくれない。だからもう何も言わない」
家族との会話がなかった
親とのコミュニケーションがとれなくて、ずーと引きこもりの状態が続いていて。本を読んだり、自分なりに考えたこと
2019.04.17
高校一年のY子は、不登校に加えて腹痛と多汗症に悩んでいた。腹痛が強いと学校を休んだり、痛みが治まってから登校するという日々を過ごしていた。そんなY子を起こすのは母親の役目だった。
仕事を持っている母
2019.04.17
「子どもの不登校(登校拒否)を何とかしてやりたい」
我が子のピンチを何とかして解決してやりたいと考えるのは親として当たり前のことです。ところが、必死で探して相談機関や医療機関に行ったものの、カウンセ
2019.04.17
「見守りましょう」の落とし穴
新学期のスタートをきっかけに再登校できる子もいれば、機会を逃して休み続ける子や、新しい環境になじめず休み始める子もいます。とりわけ、不登校に縁のなかった親御さんにとって
2019.04.17
不登校は「早期発見、早期対策」が一番
高校生の不登校対策として『早期発見、早期対応』がいかに大切かということを、親ごさんたちにご理解いただきたく思います。そこで次のような文をまとめてみました。
2019.04.17