「コラム」記事一覧

「うるせぇ!」「消えろ!」 小さな頃はあんなに優しかった我が子の口から、そんな言葉が飛び出す——。 叩かれ、蹴られ、物を投げつけられる——。 どうして、こんなことになってしまったんだろう
2025.11.21
この事例では、警察沙汰になるほどの家庭内暴力や不登校の問題を抱える翔くんとご家族の、カウンセリング開始から終了までの経過を記しています。 カウンセリングの経過で注目していただきたいのは、 少し
2025.05.17
「薬を処方されて終わってしまった」 「入院を勧められた」 家庭内暴力や暴言を繰り返すお子さんの治療で、このような経験をされたご家庭は少なくありません。親子で勇気を出して治療へと踏み出したのに、
2025.04.02
2024年9月3日、淀屋橋心理療法センターにて「お子さんの暴力・暴言に悩まれている親御さん向け治療説明会」が開催されました。グループワークでの自己紹介や、Q&Aコーナーでご質問頂いた事項の中から抜粋し
2024.10.29
子どもから親への家庭内暴力で悩まれている方へ。2024年 6月25日(火)に大阪府豊中市にある、淀屋橋心理療法センターで保護者向けの家庭内暴力説明会が行われました。どうして我が子が家庭内暴力を起こして
2024.09.14
2024年3月22日(金) 【家庭内暴力】 お子さんの暴力・暴言 に悩まれている親御さん向け治療説明会を開催しました。 家庭内暴力は、家庭内で継続的に行われる暴力行為のことですが、本
2024.05.18
家庭内暴力を治せる専門家は少ない 家庭内暴力を治せる専門家は少ないようで、コロナ禍になってから、リモートカウンセリングで遠方からの家庭内暴力の相談がとても増えています。 特に地
2024.03.11
この記事は、2023年1月31日に淀屋橋心理療法センターで開催された、「お子さんの暴力・暴言に悩まれている親御さん向け治療説明会」の内容からお届けいたします。説明会では、所長・精神科医の福田俊一が担当
2024.06.20
令和4年8月30日(火)、親御さん向けゲーム依存勉強会を開催しました。 <まずは親御さんとお話したい!> 勉強会は私、福田俊介と親御さんたちとの交流から始まりました。 「この勉強会に
2022.11.28
「そちらでは家庭内暴力の相談はできますか?」 というお問い合わせが増えてきています。 考えてみると、 当センターのホームページでは家庭内暴力のチェックリストは以前からあるのですが、家庭内
2021.06.01
当センターでは、治療を進めていく中で親子の相性が良くなることは大切な要素のひとつです。 親子関係がうまくいき始めると、その過程で子供には色々な良い変化が起こってきます。 新年はじめは、3組の親子の
2021.01.15
ゲーム・スマホ依存の中学生の男の子 学校には行かず、ますますゲームの世界に深く入っています。親御さんとの会話はめっきりと減ってしまいました。話しかけても返事すら返ってきません。食事中もスマホで動
2020.09.29
この記事では、ゲーム依存症やスマホ依存症、家庭内暴力といった問題を抱える高校1年生のタケル君(仮名)の事例を紹介するとともに、ゲーム障害(Gaming disorder)についても解説します。 お子
2020.04.17
近年、中学生の不登校は増加傾向にあり、多くのご家庭で深刻な問題となっています。 「学校に行きたくない」というお子さんの言葉に、どう対応すれば良いのか、家で何をさせれば良いのか、途方に暮れてし
2019.11.07
拝啓、おたより拝見しました。 1月も終わりに近づき寒さもいちだんと厳しくなってまいりました。高校一年生の息子さんの家庭内暴力で悩んでおられるご様子、お察しいたします。ご参考になればと思い、当センター
2019.04.17
内面(うちづら)と外面(そとづら) 家庭で荒れる子の多くは、学校ではおとなしく目立たない子が多いようです。注意をしても反発する様子もないし、口ごたえもしない。むしろ扱いやすい子かもしれません。ところ
2019.04.17
第一段階:自制心のある暴力 怒るキーワード(学校、勉強、夜遊びなど)を口にすると、顔がキッとひきつる。 「え、なに?」と聞き返すと、「俺の話聞いてないんか」と怒り出す。
2019.04.17
しぐさでわかる早期発見のサイン 「学校、試験」など、気にしている言葉を聞くと目がきつくなる。 朝おこすと「うるさい、ほっとけ」といった暴言をはき、足でけるまねをする。 わけもなく突然怒
2019.04.17
息子(高校3年)さんの家庭内暴力で悩むお母さんが来所されました。以前、電話で問い合わせをいただいたときは、「親ごさんの来所でお願いします。ご本人はぬきでおいでください」とお話ししたところ、「え、親だけ
2019.04.17
あきらめず、変化の可能性をさがしましょう 「アスペルガーではありません」と言い切れないが、レッテルをはってしまうことで、親も子も変化への努力を放棄してしまうところがある。「どうせこの子は治らへん病気
2019.04.17