【癇癪】
激しい癇癪や感情のコントロールが苦手なお子さんを
成長させる家族療法説明会

【癇癪】<br>激しい癇癪や感情のコントロールが苦手なお子さんを<br>成長させる家族療法説明会
お子さんが一度癇癪を起こすと何時間も泣き、怒る
夜中に癇癪が起きると朝まで続き、親御さんはヘトヘト
お子さんの癇癪が起こりはしないかと親御さんはいつもひやひや
当センターでは、このような激しい癇癪の相談が寄せられています。

こういった癇癪の場合、酷い状況を訴えても、「親の対応が甘いからでは?」と
言われることも少なくありません。
ですが、いくら親御さんが強く対応しても、どうしようもないほどの癇癪もあるのです。
激しすぎるお子さんの癇癪で手に負えずに困っておられませんか?

当センターで、癇癪のお子さんのご相談にいらっしゃった親御さんの中には、
カウンセリングを重ねていくうち、
「最近子どもがかわいいと思えるようになりました」
と、おっしゃられる方が何人もいらっしゃいます。

目の前の癇癪だけを治すわけではなく、
お子さんを成長させるためのお手伝いをしております。

説明会では、一つのケースを通じて、お子さんが治っていくストーリーをご紹介します。

今回の説明会は、ご本人様向けではなく、親御さん向けです。
お子さんに接する上での参考にして頂ければ幸いです。

※ご相談の対象年齢は15歳以下です。
日時
2024年05月13日(月)
時間
10:30〜12:30  ※10:15前に開場いたします。それ以前にはご入場いただけません。
参加費
3,000円
場所
淀屋橋心理療法センター
〒561-0872 大阪府豊中市寺内2−13−49 TGC8-302
講師
精神科医師 福田俊一
臨床心理士 福田俊介

プログラム

1.ケース紹介

講師:淀屋橋心理療法センター/臨床心理士 福田俊介

家族の話し方によって解決したケースをご紹介します
【ケース】「今欲しい!」「今これがしたい!」と言って、
要求が通らなかったり、少しでも気に触ることがあると怒り狂う小学3年生の女の子

2.かんしゃくと性格

講師:淀屋橋心理療法センター所長/医師 福田俊一

癇癪を起こすお子さんの持ち味には傾向があります。
その持ち味を理解しうまく育てることで、癇癪を解決する道についてお話します。

3.Q&A

親御さんからの一つ一つの質問にお答えします。

講師紹介

精神科医師 福田俊一

淀屋橋心理療法センター所長で精神科医師。日本の家族療法実践の草分け的存在。初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践・技法の開発・家族療法家の育成に貢献した。その後は、不登校・ひきこもり・摂食障害・うつ・家庭内暴力(子から親へ)・リストカット等の家族療法の開発に尽力している。著書多数。
精神科医師 福田俊一

臨床心理士 福田俊介

臨床心理士・公認心理師(国家資格)。オレゴン大学卒業後、自動車関連会社に勤務。その後、兵庫教育大学大学院 学校教育研究科を卒業。2013年より淀屋橋心理療法センターに勤務している。現在、主に不登校・ひきこもり・ゲーム依存を担当し、お子さんそれぞれの性格に合った具体的な対応方法を親御さんにアドバイスしている。
臨床心理士 福田俊介

淀屋橋心理療法センターのご紹介

淀屋橋心理療法センターは、1983年(昭和58年)にわが国初の家族療法カウンセリング専門機関として、所長・福田俊一(精神科医師)が設立しました。ご本人だけでなくご家族にもアドバイスを出す事でご家族も対応のコツがわかり、いち早く問題解決へと導く事が可能になります。

過去レポート