過食症・拒食症の娘をもつお母さんは、不安や悩みでいっぱい
「最近なんかようすがおかしい。食べたあとトイレで吐いてるみたい」
「大きなコンビニの袋をもって、こそこそと自分の部屋へ。あれってお菓子かパンじゃないかしら」
「チョコレートやスナック菓子の袋がごみ箱にいっぱい捨ててあったわ。それが毎日なの」
「このごろ急にやせてきたようだけど、だいじょうぶかしら」
摂食障害(過食症・拒食症)という呼び名も、いまではだいぶお母さんたちの耳にも届くようになってきました。上記のような「なんかようすがおかしい。でも声かけはできなくて」という不安を抱いておられるお母さんたちが多くいらっしゃいます。
ダイエットがきっかけで過食症・拒食症に
過食症・拒食症は若い女性によくあるダイエットがきっかけに、はまってしまうことがよくあります。娘さんがダイエットをしておられるなら、チェックリスト「母親が気づく子どもの【過食症】【拒食症】チェックリスト─早期発見は子どもの命を救う」を参考になさってください。リストの項目一つ一つが、気をつけてみておくポイントになります。
早いカウンセリング治療(セラピー)で、早い回復を
当センターにはたくさんの摂食障害(過食症・拒食症)の本人やご家族が来所されています。設立以来26年、1500余の症例を担当してきました。
「早期発見、早期回復」は摂食障害(過食症・拒食症)にもあてはまります。お母さん、ご心配でしたら、すぐにでも淀屋橋心理療法センター(06-6866-1510)にご連絡・ご予約ください。