「コラム」記事一覧

20代の過食症の女性はカフェでアルバイトをしていました。お洒落なお店で、顔なじみのお客さんと楽しく交流することもできるので、そのバイト先を気に入っていました。 しかし、バイト先には苦手な人がいて、ス
2018.05.22
ひきこもりケースの面接を終えたとき、お父さんがこう言われました。「なかなかいいスタッフさんですね。うらやましいです。すばらしい協力体制で」と。そして笑顔でお母さんといっしょに帰っていかれました。
2006.06.21
「見守りましょう」カウンセリングの現場で働いていると、とてもよく耳にする言葉。「見守る」という事に悩んだり、「見守るって、いったい何なんだ」と、疑問に思っている方も沢山おられる。 「見守る」という事
2008.02.01
お正月休暇のある日、私はふと新聞のおりこみに入っていた一綴りのパンフレットを目にした。「美しき二○歳」、というタイトルに引きつけられたのだ。おりしもテレビでは振り袖姿の女性たちの姿が映し出されていて、
2004.01.13
朝、お母様より報告のFAXが届いていました。 「普通に登校しました」たった一行書かれているだけです。 ”普通に登校する”半年前まではきっと当たり前の事だったはずです。 それが出来なくなり親子共辛
2003.06.11
みな様、おげんきですか。今年一年、淀屋橋心理療法センターのホームページを訪れてくださってありがとうございました。いよいよ年の瀬も押し詰まってまいりました。 今年一年を振り返って一番印象に残ったことは
2007.12.27
『現在娘の過食症で治療中です。一日1回は見ています。内容に読み応えが有って毎日見ていても飽きません。所長の一言(だったかな…)面白くて吹き出しそうになるときがあります。 私は娘が過食症と知ってからイ
2007.08.04
まず第一印象は、なんと言っても、あのへんてつもない鉄のドアだった。一体、中はどうなっているのだろう?ドアのノブに手をかけるのに一瞬勇気がいる。クライアントの皆さんもきっとそんな思いがあるのではないだろ
2006.07.11
今年も沢山の方からお問い合わせのお電話を頂きました。 耳を疑いたくなるような事件の数々。子育てに不安を感じたり、接し方に戸惑いを感じたりされた親御さん達も多かったと思います。 特に多かったのは「少
2006.12.29
最近うつのご相談の電話が多くなりました。「会社に行けない。」という御本人からのお電話に当センターでは必ず「ご家族の方と一緒に来所下さい。御家族の協力が得られてからもう一度お電話下さい」とお答えしていま
2005.06.29