「怠学(怠け)」の子への親の対応

更新日:2011.03.09

学校に行きたくても行けない「不登校・登校拒否」と違い、周囲から見て「行く気もやる気もなさそう」に見える子がいます。一般的に、受容してやるべき不登校と区別する上で「怠学(怠け)」というレッテルを貼られることがよくあるようです。

淀屋橋心理療法センターでは「不登校」以外にも「非行」も得意としていますが、どうやら「怠学(怠け)」と呼ばれている子たちは、当センターで考えている「非行」に近い分類として扱われているようです。

当センターでは、親御さんが根気強くしっかりと対応していただければ、かなりの高確率で快方に向かわれます。学校の先生方やクラスメートたちのサポートがあればなおさらです。

一方、「淀屋橋心理療法センター=家族療法」ですので、親御さんに対応の工夫をする気力や余裕がなければお手上げです。いくら学校の先生方が骨を折られても成果が上がらないこともしばしばあるでしょう。それほど、家族(親)の対応による影響力が大きいということでしょうか。

「怠けている」と「怠けているように見える」は紙一重です。「寂しがり屋だから、誰かにサポートしてもらえないと、やる気が湧いてこない」「クラスで居場所がない・活躍の場がない」といった場合にも、登校が困難になったり、登校しても「怠けているように見える態度」をとる場合もあるでしょう。

「わが子を何とかしてやりたい」と切望されている親御さん、根気強く対応する気のある親御さんは、当センターが作成したホームページの「非行」の記事チェックリスト等をぜひ参照して下さい。

               

記事内容の監修医師

淀屋橋心理療法センターの所長 福田 俊一

淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一

  • 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
  • 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
  • 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
  • その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
  • 著書多数。

シリーズ記事

2011.03.09

1.「怠学(怠け)」の子への親の対応

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