「子どもの不登校(登校拒否)を何とかしてやりたい」
我が子のピンチを何とかして解決してやりたいと考えるのは親として当たり前のことです。ところが、必死で探して相談機関や医療機関に行ったものの、カウンセラーや医者からは予想もしない言葉がかえってくることがあります。
「自主性が出てくるまで見守ってやりなさい」「行く気になったら自分から動きますよ」「不登校を受容してあげなさい」「ゆっくり休ませてやりなさい」・・・と、我が耳を疑うような発言(アドバイス)が繰り出されるのです。
あげ句の果てには「親が心配しすぎるとよくありません」「親の育て方が悪かったから不登校になったんですよ」「夫婦関係が良くないのでは?」と、まるで親のせいで子どもが不登校になったと言わんばかりです。
けっきょく、言い方はちがっても、親として「何もするな」と言われることが多いようです。はたして「不登校」は「何もしない」のが得策なのでしょうか。
淀屋橋心理療法センターでは、「不登校・登校拒否」=「子どものピンチ・危機」と考えます。また、最も子どものことを心配し、何とかしてやりたいと願うのが「親」なのです。当センターでは、そんな親御さんに対して少しでも「早期解決」を図るため、「具体的」なアドバイスに努めています。