淀屋橋心理療法センタースタッフが選ぶ推し記事5選!

淀屋橋心理療法センタースタッフが選ぶ推し記事5選!

淀屋橋心理療法センターでは、摂食障害、不登校、ゲーム依存、ひきこもりなど、お子さんの問題に向き合われる親御さんにとって有意義な記事をと、カウンセラーとスタッフが日々会議を行い定期的に掲載しています。

その中で、過去の記事であってもいまだによく読まれている記事がたくさん存在しています。

そこで、親御さんがお子さんの問題について迷われた時や不安に思われた時に読んでいただくと、親御さんの視点が変わるような記事など、 スタッフが過去の記事の中から推し記事5選として選んだ記事をご紹介させて頂くことにしました。
とても良い記事ですので、是非ともご覧ください。

過敏性腸症候群ーカウンセリング で治す過敏性腸症候群

こちらは過敏性腸症候群について詳しく説明した記事になります。

過敏性腸症候群とはどういうものなのか用語解説した上で、過敏性腸症候群を患っておられる患者さんの意外な面を説明しています。

親子間の具体的なセリフや図を織り交ぜて書かれてあり、分かりやすく書かれてありますので、ご家族に過敏性腸症候群でお困りの方がいらっしゃいましたら、是非ともご覧ください。

過敏性腸症候群

【リストカット】リストカットの意外な治し方

まずタイトルが目を引きます。

「意外な治し方」ってどんな治し方なのだろう?と気になります。

ネットでリストカット治療と検索すると、リストカットの傷口の治療ばかりが上位に上がります。

他にも、リストカットの画像や苦しい気持ちを赤裸々に書かれたSNS投稿記事などがあり、見ていて痛々しく、お子さんがリストカットしていることを知って、どうすればいいんだろう?と親御さんがネットで検索したときに、思わず目を覆いたくなるような内容が多いように思います。

当センターは、カウンセリングを通してお子さんのリストカットの治療を行うのですが、こちらの記事を読んで頂くと、「まさかカウンセリングがリストカットの治療につながるとは??」と、意外な治療方法に驚かれるのではないかと思います。

既に、親御さんが「リストカットは心の問題があるのではないのかしら?」と思われていたとしても、(じゃぁどうすればいいの?)と思った時に、とても役に立つ記事ではないかと思います。

当センターのリストカット治療の入り口になる記事だと思いますので、是非ご覧ください。

リストカットの意外な治し方

【不登校】夏休み・冬休み・春休みの終わり」にプレッシャーを感じている不登校の子供たち・親御さんたちへ

学校の長い休み明けは、不登校になっているお子さんたちや親御さんにとっては、とても不安やストレスのある時期だと思います。

学校に行こうかどうしようか葛藤しているお子さんをそばで見ていると、親御さんは、(なんて声をかけたらいいんだろう?)
(もしこの言葉で、せっかく学校に行こうとしている気持ちを萎ませたらどうしよう)(正しい声かけってどんなものがあるんだろう?)などと、悩まれるのではないでしょうか?

こちらの記事は、「不安に名前をつける」といった、私にとって思いもよらぬアドバイスが具体的に説明してあり、親御さんの不安な精神状態にも、とてもプラスになる記事ではないかと思いますので是非ご覧ください。

「夏休み・冬休み・春休みの終わり」にプレッシャーを感じている不登校の子供たち・親御さんたちへ

摂食障害になったのは頑張り屋の優しい女の子でした1〜3【実話 小説】

こちらは当センターに摂食障害の治療で通われていたクライアントさんのお話をもとに作られた小説です。

当センターのカウンセリングは、親御さんとカウンセラーがタッグを組み、お子さんの治療を進めていく方法なのですが、こちらはお子さん目線で書かれた物語となっています。

読み進めていだだくと、カウンセラーの一言がエッセンスになり、お子さんが本来の自分を見つけ出し、摂食障害を克服し、自分らしく変わっていかれる内容となっていますので、親御さんやご本人さんの視点を変えるきっかけにもなるのではないかと思います。

摂食障害でお困りのお子さん、そしてその親御さんのどちらが読まれても、心の回復とはこのように変化していくんだなとイメージできる物語となっていますので是非ご覧ください。

“〜あらすじ〜 主人公の奈々子さんは、とても頑張り屋さん。

上司に残業を言われても断れず、全て引き受けてしまいます。
後輩からは、「せんぱ〜い」と甘い声で仕事を押し付けられ、それでも頑張って仕事をこなしていました。
奈々子さんは、家に帰るとたくさん食べて吐いています。

細くて可愛い会社の女の子たちとのお喋りにも、
(自分は聞き役でいることで存在価値を保っていられるんだ)と必死でした。

そんな奈々子さんが、「上司にお休みをもらいたい」と言えるようになったり、
頑張って受けた昇進テストの合格祝いを同じ部署の方たちからプレゼントされるようになりました。

プレゼントはなんと、奈々子さんの好みのグッズでした。

奈々子さんは、(誰かが自分のことを見てくれているんだ)と、少しずつ自信をつけていきます。
・・・ところが・・・!“

摂食障害になったのは頑張り屋の優しい女の子でした1【実話 小説】

親子の葛藤・対立

こちらは、摂食障害、不登校、ゲーム依存、ひきこもりのカウンセリングと直結していないような記事に感じられるかも知れません。

ですが、当センターのカウンセリングの基本中の基本。

親御さんとお子さんとの関係をどう持っていくかによって、ピンチをチャンスにして、お子さんを成長させることができる説明がされています。

記事の中に書かれてある、葛藤のない葛藤は、当センターの記事を熟読されている方にとって、「なるほど、ここに繋がるのか!」と、もつれた糸がほどけるような感覚になられるのではないでしょうか?

是非ともご覧ください。

親子の葛藤・対立

淀屋橋心理療法センターの記事はスタッフが見ても魅力的

私が選んだ記事のどれもが、 一般的に考えられている摂食障害、不登校、ゲーム依存、ひきこもりなどの治療法とは全く違う目線で書かれてあり、 これぞ淀屋橋心理療法センターの特徴ではないかと思うような記事になります。

どれも意外性のある記事を選んだなと我ながら思いました。

当センターホームページの記事は、図書館で読書をするような感覚で次々読み進めることができます。

なんだか心にひっかかる記事、(そうだったのか!)と、気持ちの転換に役に立つ記事などまだまだ沢山あります。

是非とも、何度も当センターのホームページに訪問して頂き、気になる所を読んでいただいて、
親御さんにとってメンタルの萬屋的なサイトとしてキープしていただけたらと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。

図書館

2024.01.29  著者:《大阪府豊中市 淀屋橋心理療法センター》戸塚光子

               

記事内容の監修医師

淀屋橋心理療法センターの所長 福田 俊一

淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一

  • 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
  • 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
  • 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
  • その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
  • 著書多数。

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