親子問題でお悩みの方はご相談ください

今日、親子問題でお悩みの方は増えています。
わたしたち淀屋橋心理療法センターでは、これまで35年以上にわたり、数え切れないほどの親子問題に向き合ってきました。

親子のコミュニケーションがない、子どもが親を強く恨んでいる、子どもが親を避けていて顔を合わすこともない、子どもが家庭内で笑わないなど、複雑にこじれた親子関係の修復に力を尽くしてきました。

そしてこの度、ホームページに『親子の葛藤・対立(親を恨む子)』のカテゴリーを追加いたしました。

葛藤とは葛(かずら)や藤(ふじ)のつるがもつれ絡まった姿からできた言葉だそうです。

もつれ絡まる、そのような親子関係ではありませんか?

お子さんとの関係改善、どこから手をつけていったらいいのか分からないと、先が見えず真っ暗闇のなか立ち尽くされていませんか?

親子問題は家庭という閉鎖的な環境で起きるため、外部から見えづらいです。よそのご家庭から見て、「何の問題もなく、順風満帆なご家庭で羨ましい」などと思われていたりすることもあります。

また、周囲には絶対バレたくない、何とかして隠し通したいと思っている親御さんもいらっしゃるのではないのでしょうか?

そのため、親御さんが誰にも相談できずに抱え込んでしまい、問題が長期化・深刻化してしまっているケースが多く見受けられます。

実は、親子問題の多くは相性の問題なのです。もし、この記事を読んでいらっしゃるあなたが親御さんであるならば、あなたがお子さんへの対応を工夫し、それを何ヶ月間か粘り強く続けていただくことで、問題は解決する場合が結構あるのです。

お悩みを抱え込まず、ぜひ一度、当センターへご相談ください。

カウンセラーがじっくりとご相談に乗り、親御さんと共に問題解決へと歩みます
一緒に山を乗り越えましょう。

親子の葛藤・対立(親を恨む子)

2021.06.22  著者:《大阪府豊中市 淀屋橋心理療法センター》池尾有希子

               

記事内容の監修医師

淀屋橋心理療法センターの所長 福田 俊一

淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一

  • 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
  • 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
  • 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
  • その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
  • 著書多数。

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