嬉しいメールが届きました

当センターには、かつてカウンセリングに通っておられた方々からのお手紙やメールが届きます。それらを拝見することは、所長の福田をはじめ、スタッフ全員にとって大きな励みになっています。本当にありがとうございます。
今回はそのうちの一通を、個人情報が特定されない範囲でご紹介します。

うれしいお便りが届く。

以前、高校生の娘さんの拒食症についてご相談に来られた親御さん(Uさん)。当センターに通われていた間も、娘さんは良好の兆しが見えたかと思えば、体重低下により入院を余儀なくされるなど、まさに一進一退の状況でした。しかし、親御さんは諦めることなく、カウンセリングを続けてくださり、拒食症回復への道を一歩一歩進まれて行きました。

そしてその後、Uさんから「娘が無事に高校を卒業しました」とご報告のメールが。

娘が無事に高校を卒業しました」

そこには、娘さんが飲食店でアルバイトを始めたり、友達と約束して食事に行くようになったりするなど、自分自身で決めて行動することが増えていったことや「将来は自分のように心の病気で苦しむ人の支えになりたい」と言って、春から大学の心理学部に進学することなど、生き生きとした娘さんの姿がたくさん書かれていました。
読んでいた私たちも笑顔になる、そんなメールでした。

娘さんは拒食症を乗り越えられ、現在体重は45kg(身長150cm)ほどになり、ご家族も安心されています。本当によかったと思います。

ご家族も安心されています。本当によかったと思います。

(これは原文ですが、そのまま載せさせていただきました)
『今日、卒業式で楽しそうに友達と写真を撮る娘の姿を見て、本当に嬉しかったです。福田先生と出会えたこと、真っ暗なトンネルから諦めずに出口に向かう希望を与えていただいたこと、心より感謝しています。ありがとうございました。』

Uさん、本当にコツコツと諦めずに頑張られましたね。
この度はこんな嬉しいメールを送ってくださり、ありがとうございました。
今後もUさん、娘さん、ご家族の皆様のご多幸を心よりお祈りしております。

2022.06.25  著者:《大阪府豊中市 淀屋橋心理療法センター》池尾有希子

               

記事内容の監修医師

淀屋橋心理療法センターの所長 福田 俊一

淀屋橋心理療法センター所長 福田 俊一

  • 医師。精神科医。淀屋橋心理療法センターの所長であり創業者。
  • 日本の実践的家族療法の草分け的存在。
  • 初めて家族療法専門機関を日本で設立し、実践、技法の開発、家族療法家の育成に貢献した。
  • その後は、摂食障害、不登校、ひきこもり、うつ、家庭内暴力(子から親へ)、リストカット等の家族療法の開発に尽力している。
  • 著書多数。

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