年賀状からみえてくる「治った人たちの活躍ぶり」|感想・お便り

感想・お便り
年賀状からみえてくる「治った人たちの活躍ぶり」

今年もおだやかなお正月を迎えることができました。みな様からいただいたたくさんの年賀状、ありがとうございます。

一枚一枚、書かれたメッセージを読みながら、今年も感激した何枚かの年賀状がありました。

14年に及ぶ過食症だったK子さんからの年賀状です。

『ご無沙汰しています。本当に長い間お世話になりました。淀屋橋心理療法センターを卒業してからもう5年になります。過食症で苦しんでいたのがうそのよう。今では食生活はすっかりふつうになりました。あのときあんなに食べていたのに、今では食が細いくらいです(笑)・・』

K子さんは趣味の絵画を学び、今では子どもたちの絵画教室を開いていると書いてありました。

東京から通っていたM美さんからです。

女優志望で劇団に通っていました。でも過食症のため続けることができず断念してしまったという経緯がありました。

『先生お元気ですか。私は今映画の脚本を書いています。それが認められてもう3本も映画に採用されました。過食のことを今思うと、なんであんなことしてたんだろう。時間もお金もかかるのに』とつぶやくように書いてありました。

私は女優になりたいと頑張っていたM美さんのきれいな横顔を思いだしました。脚本家になったのか。挫折体験を肥やしにできる仕事に巡り会えたんだなと、とても嬉しく思いました。

引きこもりで朝から晩まで食べること吐くことで一日を終えていたH子さん。

それでもカウンセリングを始めてバイトをしたりしながらだんだん元気を取り戻していったH子さん。大学のAO入試に受かった後卒業し、管理栄養士として働き始めていました。

『今年は糖尿病療養指導士という試験にチャレンジしようと少しづつ勉強しています。過食とはほんとうに難しいものですね。・・』

時折ストレスがたまると過食嘔吐がもどってくるようです。それでもめげずH子さんは頑張っています。私にとってはほんとうに嬉しい便りでした。

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淀屋橋心理療法センター
福田 俊一(所長、精神科医)
増井 昌美(家族問題研究室長)

2010年1月21日

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よくある質問

 息子にカウンセリングの話をしても行きたがらないと思うのですが、どうしたらよいでしょうか。

 カウンセリングは初めてで、どんな場所でどんな形でするのか不安です。


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