不登校のカウンセリングとアトピー性皮膚炎
淀屋橋心理療法センターでは、あまり強く言っていませんが、不登校や子どもの家庭内暴力等のケースが改善してきた時、アトピー性皮膚炎がある方は、そのアトピー性皮膚炎も治ってしまうケースが、けっこうあるのです。
こういった治療の副産物から我々は「小学校高学年あるいは中学生以上のアトピー性皮膚炎は、かなりの確率で、本人の心のありようと密接に関係している。心が成長する中で治る」と、考えています。
不思議な事ですが、どうやらそのようです。
淀屋橋心理療法センター
福田 俊一(所長、精神科医)
