過食症の相談で「『駄目親』でいいんです」|所長・医師 福田俊一

所長・医師 福田俊一
過食症の相談で「『駄目親』でいいんです」

娘さんの過食症の相談でお母さんが来所されています。だいぶ良くなってきた頃の話です。

「昨日も娘に怒られました。もうこんなに暑いのに冬布団のままで『気が利かないんだから』と。ホントに私は駄目ですね」と落ち込むお母さん。

「完璧な母親になる必要はありません。文句言われるのも仕事のうち。娘さんにとって大事な事は母親を乗り越え自分を確立すること。少しくらい『駄目親』の方が子どもは乗り越えやすいんですよ。今のままのお母さんでいいんですよ。」と話したところ「ホントにそれでいいんですか」とみるみる顔が明るくなってこられました。

「この言葉が、このお母さんにはぴったりだったんだな」と後で思いました。

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淀屋橋心理療法センター
福田 俊一(所長、精神科医)

2008年8月4日

カウンセリング中のちょっといい話

淀屋橋心理療法センターに持ち込まれる相談は、それぞれ本人や家族の方がとても悩んでおられることばかりです。にっちもさっちもいかないこと、不信感、不安、焦り、言い出したらきりがありません。

カウンセリングがスタートした頃には明るい材料は見当たりませんが、しかし、その中でコツコツと努力してもらっていると、いろいろ良い変化が起こってきたり、ちょっと良い話もあります。

そういうものを少しずつ書いていきたいと思います。

  1. 不登校だった子が高校に合格した
  2. 高2で不登校のM君
  3. 事前相談で
  4. 会社のストレス相談
  5. 過食、うつ、強迫神経症の相談で「建設的な対応」
  6. 過食症の相談で「『駄目親』でいいんです」
  7. 摂食障害の相談で「嬉しい手紙が届きました」

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ご相談件数の多い順番に、摂食障害不登校うつ・・・となっています。

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京阪神・近畿圏以外の遠方から来所される方もたくさんおられます。

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よくある質問

 息子にカウンセリングの話をしても行きたがらないと思うのですが、どうしたらよいでしょうか。

 カウンセリングは初めてで、どんな場所でどんな形でするのか不安です。


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