発達障害(学習障害)と言われて

小6の頃のI君は漢字を覚える事が大の苦手で小1の漢字さえ危うい状態でした。担任の先生に発達障害の一つである学習障害と言われました。「これから高校、大学とこの子の将来は・・・」と心配そうなお母さん。「苦手な所ばかり目を向けるのではなくI君の得意分野を伸ばしましょう」というカウンセラーの言葉に、お母さんは苦手な国語の分野を気に病むのは止められました。そしてI君の得意な数学の成績を認め誉めることに気持ちを向けていかれました。その後数学の成績は順調に伸びていきI君も自信を付けていきました。そして苦手だと決め付けていた国語の分野も読解力や思考力は充分にあることにも気付かれました。

子供の時に発達障害というレッテルを貼られると本人も親御さんも「仕方がない」と諦めがちになられます。得意な事を伸ばすことでその子の人生が大きく変わっていくこともあるのです。

関連記事

3.「料理教室へ行きたい」が、外出のきっかけに

得意料理「ポテトサラダ」にこだわってカウンセリングをスターとして半年が経過したころの面接室での会話である。 「美子さんの得意なお料理はありますか?」という質問に、待ってましたとばかり美子は答えた。「はい、あります。ポテト […]

2014.04.17

新学年のクラス替えで友だちと離れて不登校に!

あー!、○○とクラスが分かれたー・・ 新学年になると「クラス分け・クラス替え」が待っています。友だちの少ない不登校気味の子や人見知りの強い子にとって「クラス替え」はまさに一大イベント。そんな子にとって、せっかくできた友だ […]

2009.10.06

さみだれ不登校

学校に行ったり休んだりを繰り返す、いわゆる「五月雨(さみだれ)不登校」は、全く行かなくなった「完全不登校」と比べると安定登校(再登校)までのスピードが全くといって良いほど違います。 一番の決め手は、たとえ週に一回でも月に […]

シリーズ記事

2011.05.21

1.発達障害(学習障害)と言われて

小6の頃のI君は漢字を覚える事が大の苦手で小1の漢字さえ危うい状態でした。担任の先生に発達障害の一つである学習障害と言われました。「これから高校、大学とこの子の将来は・・・」と心配そうなお母さん。「苦手な所ばかり目を向け […]

コラム一覧へ