ニートの相談で アスペルガー(発達しょうがい)

25才の息子さんの相談に来られました。大学は卒業されましたが就職できず今はニートの状態だそうです。

「息子はとても真面目だし勉強も出来たし、特にPCは昔からのめり込んでいて専門的な知識も豊富なので就職には困らないだろうと思っていたんです。

でもペーパーテストは問題なくクリアできるんですが面接で落ちてしまうんです。人と上手くコミニュケーションがとれない様です。不採用通知が来るたびに息子はどんどん自信をなくし今では家に引きこもりがちの毎日です。

両親共働いているので生活には困らないのですが、息子は決して今の状況に甘えている訳ではないのです。働きたい、ニートは嫌だと毎日言っています。でも社会で受け入れられない。

アスペルガー(発達しょうがい)が今話題になってますね。今から思い起こせばうちの子も小さい時からその傾向がありました。

友達の輪の中に入ろうとしないし、学校も行きたがらないし。でもその当時は親の方にアスペルガー(発達しょうがい)という概念もなく、何故こんなに親を困らせるのと腹が立ち叩いてでも言うことを聞かせていました。

当時からうちの子に合った育て方をしていれば、あの子の人生も変わっていたでしょうね。そう思うと本当に息子に申し訳なくて。」と辛そうなお母さん。


「今からでも彼の持ち味を伸ばし成長させ彼の人生を輝かせることは充分可能です。一緒に頑張りましょうね。」とカウンセラーがお母さんを励ましました。

この言葉は決してなぐさめや同情ではありません。親御さんの頑張り次第で本当に可能なのですから。

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