ゲーム依存 リビングでPC

不登校で家にいる中学2年のG君はリビングのPCでずっとオンラインゲームをしているそうです。当然どうしても目に入るし「わー」とか「やった!」とかうるさいし、G君の方もお母さんがいるときは「ねぇお茶入れて」「そこのお菓子とって」とかお母さんを使う様です。

「お友達は今頃勉強しているのに呑気にオンラインゲーム三昧で私をお手伝いさんの様に使うし本当にいらいらします」とお母さんは言われます。「自室でPCをやってくれた方が私も目につかないし楽だと思いますが、我が家にはPCがこれ一台だけでみんなが使うのでリビングにないと困るのです。こういう場合皆さんはどのようにされているのでしょうか。息子と出来るだけ関わるようにしたいけれどお手伝いさんのように使われるのもストレスが溜まります。」という質問です。

当センターのやり方は親御さんに地道に努力を続けてもらうことが重要なのでお母さんの気持ちの維持が非常に大切です。工夫をしてG君との距離をあけたり、お手伝いさんの様に使われないようにきっぱり断る事も大事でしょう。ただG君との糸が切れないことが何より重要です。断れる所、しっかり関わる所とメリハリをつけることが大事だなとカウンセラーは考えました。日々のG君の様子やお母さんのその時の気持ちなど詳しく伺いながら、このご家庭に合ったアドバイスを続けていきます。

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