「女性に多い摂食障害(拒食症・過食症)」家族や教師の協力大切(日本経済新聞より)

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「女性に多い摂食障害(拒食症・過食症)」家族や教師の協力大切(日本経済新聞より)。

日本経済新聞(2006.07.04)に「摂食障害(過食症・拒食症)についての記事が掲載されました。抜粋してご紹介しましょう。

「女性に多い拒食・過食症」家族や教師の協力大切

  • 極端なやせ状態を招く拒食症や、逆に食事のコントロールがきかなくなる過食症は摂食障害に分類されるこころの病である。・・・
  • 摂食障害の三タイプ「神経性食欲不振症(拒食症)、神経性過食症、特定不能の摂食障害の三つです」
  • 最近の傾向は?「・・・女子高生と女子大生を対象に摂食障害の頻度を推定しました。女子高生の1982年と2002年(20年後)を比べると、拒食症では0.1%から0.4%に増え、同様に過食症では0%から2.4%になっています」
  • 「顕著なのは特定不能の摂食障害です。女子高生では、1.2%(1982)から13.2%(2002)に、女子大生では1.0%(1982)から10.5%(2002)に増えています。
  • また826人の患者を対象にした調査でも2000年には特定不能の摂食障害は全体の9%でしたが、2005年には49%と激増しています」
  • 「拒食症では悪くすると死ぬこともあります。私たちの調査では死亡率は約7%です。患者には極端なやせ願望がありますが、まず目標体重の設定などの身体面での治療とし食生活などの異常を修正します。さらに『すべて』か『無』かという思考などを修正することを通じて、患者がもっている自分の体に関する誤ったイメージを正します。・・・」
  • 標準体重の目安であるBMI(ボディ・マス・インデックス)が18.5~25であれば、正常な範囲である。・・・

日経新聞(2006.7.4)より抜粋。

以上日経新聞(2006.7.4)より抜粋

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