性格・行動関連編:粗暴・暴力児|子育ての悩み

子育ての悩み
性格・行動関連編:粗暴・暴力児

『粗暴・暴力児』(別冊PHPより)

暴力児には二つのパターンがあります。まず、非行型の徒党を組む子は、「認められない」気持ちから、 「寂しさ」がつのって、同じような「仲間」に惹かれていく子です。こういう子は暴力以外にも、何か認め られるようなことをする場合もあります。もうひとつのタイプは「恨み」をもっていて、しつこく暴力を 振るう子です。こういう子の言い分はしっかり聞いてやらねばなりません。やったことは叱っても、言い分 だけは「よくわかるよ」と理解してやることがたいせつなのです。自分が認められると気持ちも落ち着いて きます。

暴力を解決していくには、やはり学校と家庭の協力・連携がかかせません。両方に居場所を作ったり、 両方でしっかり言い分を聞いてやらないと、なかなか効果は出てきません。叱ったり制限しないといけない ことも出てきますが、それがマイナスに働かないような工夫は必要です。言い分をよく聞いて、けっして 子どもとの関係を断ち切らないように。

きょうだいげんかも暴力をともなうことがありますが、間に親が入ると、問題がこじれることが多いよう です。親はつい裁判官になって、黒白をつけがちですが、それほど子どもを傷つけることは世の中に他に存在 しないと言ってもいいほどなのです。兄の顔色を見ている弟が不憫でも、成長して体格が近づくと逆襲に出た り、力関係が修復されることもあります。兄が弟をいじめるのは、自然界の序列に基づくもので、しかたのない ことでもありますが、お母さんは年長者を立てつつ、弟への接し方を頼むと、案外いうことを来てくれることも あります。要はお母さんの創意工夫で、けんかへの対処法を考えてほしいのです。

友だち追加
このエントリーをはてなブックマークに追加 淀屋橋心理療法センターRSS配信

SNS

淀屋橋心理療法センター Facebook 淀屋橋心理療法センター Google+ 淀屋橋心理療法センター Twitter 淀屋橋心理療法センター RSS

出版物

克服できるリストカット症候群

克服できるリストカット症候群

事前相談

約1時間の事前相談は無料です。

不登校タイプ別対応の仕方

タイプ別に不登校への対応の仕方を掲載。当センター発行の機関誌「RAINBOW」から、学校の先生方向けに書いたものを加筆・修正したものです。

不登校タイプ別対応の仕方

ご相談件数

ご相談件数の多い順番に、摂食障害不登校うつ・・・となっています。

地域別割割合

京阪神・近畿圏以外の遠方から来所される方もたくさんおられます。

QRコード

淀屋橋心理療法センターのQRコード

よくある質問

 息子にカウンセリングの話をしても行きたがらないと思うのですが、どうしたらよいでしょうか。

 カウンセリングは初めてで、どんな場所でどんな形でするのか不安です。


アクセス
新書籍発売「克服できるリストカット症候群」