子育て関連編:言うことをきかない|子育ての悩み

子育ての悩み
子育て関連編:言うことをきかない

幼稚園の送り迎えのおりに、ゆうことを聞かないという話が母親から出されました。車道側の端っこを歩くので「危ないからもっとこっちに寄りなさい」と言っても、にたにた笑っているだけでちっともゆうことを聞かないそうです。さらに話を聞いていくと次のようなエピソードが出てきました。「通園路にお花がたくさん植えてあるんです。こそこそするのが好きなのかも。よく立ち止まって見てます」。あまり母親の考えだけにとらわれず、少し心の幅を広げてみてやることも大切な時期に入ったのかもしれません。

子どもとお母さんの「心の健康百科」(PHP)より、該当項目を次に紹介しましょう。

『言うことをきかない』

ちいさい子がお母さんの言うことをきかないというのは、主に「しつけ」の折りでしょう。「しつけ」には子どもの発達段階に応じた事柄があります。ですから、子どもがまだできないことを無理にさせようとしても、できないのは当たり前ですし、子どもによってはお母さんに反発してくるでしょう。子どもの成長を見ながら徐々にしつけていく必要があります。また、あんまり完璧にしつけようとすると、子どもは負担に思い、言うことをきかないこともありますので、ほどほどできればよし、としておくほうがいいでしょう。

小学校の高学年や中学生になったら、子どもも自分の考えをもつようになります。いわゆる「自立の現れ」として言うことをきかなくなりますので、親のほうにも「自立心を高めてやるときがきた」という自覚が必要になります。

それは「子どもの反発を恐れて、親は何も言ってはいけない」ということではありません。「言うことをきかないということを受け入れる」ということです。また、そのころの子どもが「親を煙たがるのは自然の反応」という考え方がありますが、決してそうではありません。子どもは必ず親に近寄ってきます。ですから、子どものほうから距離を置くようになってきたときは、親に話しにくい、信頼してもらえないところが出てきていないかを省みてください。子どもが話したいときに聞いてやっているか。親の意見を言ったり、すぐアドバイスをしてしまったりして、「話したい芽」を摘んでしまっていないか。親によく話を聞いてもらっている子は、自分の気持ちの整理や表現がうまく、健康的に育ちます。

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