子育て関連編:早く寝ない|子育ての悩み

子育ての悩み
子育て関連編:早く寝ない

育児ノイローゼのお母さんが、相談にこられました。一番下の男の子が、夜いつまでも寝ないのでまいっているというお話でした。

きちんとした性格のお母さんで、決めたとおりにしないと気になって仕方がないようです。「さあ、9時になりましたよ。テレビを消して寝ましょうね」と、毎晩声をかけるのですが、子どもたちは知らん顔。きょうだいでふざけ合ったり、けんかしたり。「あした幼稚園に遅れないように、早く寝るって約束したでしょ。もう、あんたたちは」と、ついヒステリックな声になってしまいます。特に一番下の子は、眠くて目がとろとろになっているのに「お母さん、あれして、これして」と、母親をそばにおいておこうとするそうです。

PHPの「子どもとお母さんの心の健康百科」から、参考になる箇所を抜粋してご紹介します。

『早く寝ない』

子どもは「早く寝かそう」としてもなかなか寝てくれず、お母さのイライラを誘うことがよくあります。子どもだって、寝ようとしているのですが、目が冴えて眠れないのです。眠くなるまでゴロゴロしていたり、マンガを読んでいられると、そのうち眠くなるのでしょうけれど、「寝なきゃいけない」という義務感が先行して、神経が高ぶってしまうのかもしれません。

「寝かせつけ」のしつけが効きすぎて、最近は「眠れない」といって泣き出す子もいます。起こすことは無理矢理にでもできますが、睡眠という自然現象はなかなか自分でコントロールできないものだということを、お母さんはわかってあげてください。「早く寝なさい」と強制することが、子どもがおとなに対して不満のタネを宿し、不信感を招く原因になることもありますので、ほどほどに。

小さな赤ちゃんの場合など、寝てくれないとお母さんの睡眠不足が問題になるようなこともありますから、寝かせつける工夫も必要になります。

赤ちゃんの性質にもよりますが、静かにするより、案外にぎやかな環境にするほうが安心して眠る子もいますので、それぞれ自分の子どもにあった寝かせつけ方を考えてください。

一般には、寝床に入ってから本を読んでやったり、お話をしてやって、ゆったりした温かい感じの環境を作ると入眠効果が見られます。足をさすっているうちに寝てしまう子もいます。集団活動などのイベントを利用すると早寝の習慣がつくこともあります。

友だち追加
このエントリーをはてなブックマークに追加 淀屋橋心理療法センターRSS配信

SNS

淀屋橋心理療法センター Facebook 淀屋橋心理療法センター Google+ 淀屋橋心理療法センター Twitter 淀屋橋心理療法センター RSS

出版物

克服できるリストカット症候群

克服できるリストカット症候群

事前相談

約1時間の事前相談は無料です。

不登校タイプ別対応の仕方

タイプ別に不登校への対応の仕方を掲載。当センター発行の機関誌「RAINBOW」から、学校の先生方向けに書いたものを加筆・修正したものです。

不登校タイプ別対応の仕方

ご相談件数

ご相談件数の多い順番に、摂食障害不登校うつ・・・となっています。

地域別割割合

京阪神・近畿圏以外の遠方から来所される方もたくさんおられます。

QRコード

淀屋橋心理療法センターのQRコード

よくある質問

 息子にカウンセリングの話をしても行きたがらないと思うのですが、どうしたらよいでしょうか。

 カウンセリングは初めてで、どんな場所でどんな形でするのか不安です。


アクセス
新書籍発売「克服できるリストカット症候群」